南米のフランス・・・ブエノスアイレス
南米のスイス・・・バリロチェへ行って来ました。
年末年始をかけての大旅行。大地8ヶ月。

ブエノスアイレス

サンパウロ空港からブエノスアイレスへ。
今回はブラジルに住む日本人駐在員の方が
ほとんどの20名程のツアーでした。
ブエノスアイレスに着くと日本語ペラペラの日系アルゼンチン人キョウコさんの
ガイドでバスに乗って市内観光へ。


国会議事堂

中世のヨーロッパの建物・・・とでもいいましょうか・・・ヨーロッパ行ったことないんですけど。
ここのハト・・・飛ばないんです。
あまりにも平和すぎて飛ばなくなってしまったのかも。
日本人ももうじきこのハトのように飛べなくなる時がくるかも〜。

大聖堂

歴史をたどると素晴らしい教会なのかもしれない
・・・そう説明があったような気がする。


5月広場

これまた歴史が残す広場!!
でもバスで通り過ぎただけのような気がする・・・。


大統領府

ピンクの建物。バスであっと言う間に通り過ぎた。

レコレータ墓地

アルゼンチンの最高級住宅墓地(?)。
はっきりいって墓地とは思えない。
一つのお墓は日本の小さなブティックくらいの建物の大きさはあるだろう。
立派な石で造られ装飾も美しい。
この中にエビータの墓があり、一年中花が絶えないらしい。
迷子になりそうなくらい広い墓地だった。


ボカ地区

タンゴ発祥の地、ボカ地区。
赤や黄色、青、緑、オレンジとカラフルにペイントされた建物が並ぶちょっと不思議な空間。
通路の両脇には自分で書いた絵や像をうる人々が並ぶ。
アルゼンチンの風景、タンゴ、人物像など個性豊かな絵がずら〜り。
ちょっとした美術館のよう。
私たちはこの街を上品に色鉛筆(?)風に描いた1枚の絵を購入した(20US$)。
もっとゆっくりと見たかった〜。

アルゼンチンタンゴ

アルゼンチンに行ったなら必ず見たい本場のタンゴ。
夜になるといろいろなお店でタンゴのショーが始まる。
私は夫に子供を預けて、出産後初めて子供と離れて夜遊び(?)をした。
アルゼンチンで有名な歌手やダンサーやバンドレオン弾きの方々が次々と素晴らしいタンゴを魅せてくれた。
2時間ほどのショーだったが、本当に素晴らしく、あっという間に時間がすぎてしまった。
特に私にはバンドレオンの演奏が心にしみわたり忘れられない。
夫は次の日に友達の旦那さんと一緒に庶民のタンゴバーへ繰り出した。
お客も一緒に参加したりとアットホームな感じのショーだったらしいが、芸術的には・・・?
ガイドが言っていた。
「アルゼンチン人が日本舞踊をどんなに練習して美しく踊っても、何か違和感がありおかしいのと同じで、アルゼンチンタンゴを日本人が踊っても何かおかしく感じる。」
そうかなぁ・・・?そうかもねぇ・・・。ムードが違うもんねぇ。

ブエノスアイレスのおみやげ

革製品、カシミアが有名。しかしカシミアは洗濯してもOKという庶民的なもので、質は決して良いとはいえない。
でも手頃な値段でおみやげには最適かも。
ロードクロシータというアルゼンチン特産のピンクの石やカルピンチョの手袋なども有名らしい。
アルゼンチンタンゴのCDも買ったよ。
ブラジルから行った子持ちの家族はみんな「パンツ式おむつ」を購入していた。
(ブラジルでは売っていないからね)

ブエノスアイレスの感想

近代的な輸入品があふれている街。白人の街でモノであふれているという感じをもった。
夜になると素人(?)のダンサーがタンゴを道ばたで踊ったりと活気もある。
しかし、昼間から乳飲み子を抱いてすわっている母親(同情心をあおりお金をもらう)
なども何人かいて、きっと全ての人々が裕福なのではないんだろうと思った。

バリロチェ

ブエノスアイレスから南西に約1700km。
飛行機で約2時間で南米のスイスと言われるバリロチェに着く。
19世紀のおわりにスイス人が移民してきてつくった街だそうで、
とても雄大で美しい自然がいっぱいの街である。
平和でのどかな街だ。
もちろん夏でも涼しく風がピリリとつめたい。

カンパナリオの丘(CircuitoChico)

市内からバスでジャオジャオ半島を通って30分。丘のふもとで標高1060m。
めちゃくちゃ寒い!!
頂上までは二人乗りのリフトで行くが、観光客も多く、日本の冬のスキー場のようにずらーっと並んでいた。
30分ほどでリフトに乗れたがブラジルから来た私たちにはとにかくこの寒さがこたえた。リフト待ちの時にガイドさんが赤ちゃんにと綿をくれた。耳に入れろと・・・。大地の耳に綿を詰めた。暖かったかなぁ・・・?
頂上のレストランからはジャオジャオ半島、ロペス山、カテドラル山、オットー山の美しい景色をパノラマで楽しむことができる。
寒すぎて私たちはココアを飲むのみで一歩も外へ出ることができなかった。
リフト終点には日本でもよくいるが、カメラマンが記念写真をとってくれ、後でホテルに届けてくれる。買わなくてもいいが、ついつい記念に買ってしまう典型的日本人の私であった。
(10US$)

ビクトリア島とアラジャネスの森

プエルト・パニエル港からカタマラン(船)にのること1時間。
船上では人々がカモメにエサをやろうとパンやクッキーをもって手をかざしている。
私たちもやってみようと試みたが、いっこうに食べにこないカモメ達に気を煮やして、結局自分たちの口に入れてしまった。
せっかく美しい景色があるのにカモメにエサやるんだったら日本の松島の方がいいんじゃない?
Pto. Blesで散歩を楽しんだ後、さらにカタマランに乗りフリアス湖を遊覧。
美しい湖と山々、奥へ進むと緑の山々の割れ目から氷河をかぶった山が見え、その神秘さに目を奪われる。
到着した港は「PUERTO FRIAS」(寒い港)。
ここからはチリとの国境が目の前だそうだ。
帰りにPto. Blesで昼食。レストランでトゥルッチャ(マス料理)を食べる。
とても美味しかった。
またカラタマンに乗り少し行ったところで降り、森を探索。
片道30分ほどの道をのんびり歩きながら、緑や雪の覆った山々や青い湖を見ながら思いきり美しい自然を満喫した。

PUERTO FRIAS(チリ国境まであと3km)
コンドルの住む岩山
船から見える氷河

お気に入りの場所

セントロ・シビコ(Centro Civico)
観光案内所、郵便局、警察署、市庁舎など主要な建物がならんでいるが、
石積みと木を使ったアルプス風の建物で前には芝生の広がる広場がひろがり、とても美しい。
広場ではセントバーナードを連れた写真屋さんが記念写真を撮ってくれる。
自分のカメラを渡してとってもらうと2US$で安かったが、友人は帰ってから現像してみると何も写ってなかったそうだ。

レストラン

バリロチェ市内でいろいろなレストランに行ったがどこも美味しかった。
トゥルッチャ(マス)料理はどこで食べても臭みがなく美味しい。
私が一番印象にのこっているレストランは町外れにある小さなレストランで食べたチーズホンデュ。
小麦粉がおいしいアルゼンチンならではのパン。
バリロチェの特産のチーズとワインで食べるチーズホンデュは濃厚でおいしい!!
ピクルスのチーズホンデュはチーズの重さを酸っぱさでおさえる役割をはたし、私の一番のお気に入りであった。

おみやげ

チョコレート、トゥルーチャなどの薫製、チーズ、ジャム、ドライフルーツ、シャンパン、ワインなど。
特にチョコレートは日本人の口にあう甘さでおいしい。
ロウソクもかわいいものがいっぱいあった。
毛糸製品も寒い国ならではのセンスでとてもかわいい。
家族でおそろいの帽子を購入。

バリロチェの感想

アルゼンチンの旅をするまでこのような街があることすら知らなかった私。
こんなに美しいバリロチェを南米のスイスというなら本物のスイスはどんな所なんだろうと行ってみたくなった。
日本からこんなに遠くなければ、また来たいなー。