星野の著書

著者自身による内容紹介

『チューリングを受け継ぐ  論理と生命と死』

頸草出版(2009年8月)。チューリングの意味の「計算不能の壁」を越えて、その向こうの哲学的課題へ議論を敷衍したもの。とくに前著『甦るチューリング』では不十分だったエニグマ暗号の解読について深く調査した。エニグマ解読用のマシン「チューリングボンベ」で採用された「恒等回路」とでもいうべきアナログ回路技術が、チューリング計算不能マシンの豊かな領域を開くかもしれない。計算不能壁を越えると、「サイエンスの壁」に遭遇する。それを越えるための乗り物は、フィクション。硬い学術書の付録に、フィクション(『幻』の第3部のみ)が付いている。

甦るチューリング    コンピュータ科学に残された夢

NTT出版(200210月)。チューリングの伝記・伝説と21世紀に残された課題の評論。月刊アスキーに連載された記事「生命は計算できるか  チューリングへの旅」の書籍版。

ロボットにつけるクスリ  誤解だらけのコンピュータサイエンス

アスキー出版(2000)。コンピュータ・サイエンスの真実についての本。ロボットについての本ではありません。

進化論は計算しないとわからない  人工生命白書

共立出版(1998年)。題名の通りの内容です。

誰がどうやってコンピュータを創ったのか?

共立出版(1995年)。これは徹底的に第一次資料に拘って書いた(外国における)コンピュータの黎明期の歴史の本です。この本は、一般向けの書ではなく、コンピュータ工学の専門書です。

人工生命の夢と悩み  コンピュータの中の知能と行動の進化

裳華房(1994年)。人工生命の困難(悩み)も正直に告白した本。

はやわかり システムの世界

共立出版(1993年)。システム科学・工学についての入門書。当時引き受けた「システム工学原論」という講義の教科書として書いたものです。

PAXコンピュータ  高並列処理と科学計算

オーム社(1985年)。ライフワークであったPACS/PAXコンピュータの成果の中間的なまとめ。いま絶版。

PAX Computer  High-Speed Parallel Processing and Scientific Computing

Addison-Wesley (1989)  上の本の英訳です。訳はスーザン・ゴールドマン(Susan Goldman)さん。翻訳の監修者は、私とハロルド・ストーン(Harold Stone)氏です。

共著本、数冊

省略。