司祭からのメッセージ 2020年2月

「灰(はい)の水曜日(すいようび)」

2月には「灰(はい)の水曜日(すいようび)」があります。と書(か)いて、もしかしたらと思(おも)い、典礼(てんれい)のカレンダーを調(しら)べたら、2015年〜2026年迄(まで)の12年間(ねんかん)に「灰(はい)の水曜日(すいようび)」が3月になることが4回(かい)もあります。でも、その中(なか)で一番(いちばん)遅(おそ)いのが3月6日ですから、まぁ大体(だいたい)2月と言えましょう。

「灰(はい)の水曜日(すいようび)」は、四(し)旬(じゅん)節(せつ)が始(はじ)まる日ですので、額(ひたい)に灰(はい)を受(う)け、回心(かいしん)とへりくだりの心(こころ)をもって良(よ)き復活(ふっかつ)祭(さい)の準備(じゅんび)ができますように祈(いの)ります。

また、四(し)旬(じゅん)節(せつ)は洗礼(せんれい)準備(じゅんび)の期間(きかん)でもありますので、復活(ふっかつ)祭(さい)に洗礼(せんれい)を受(う)ける方々(かたがた)のために、「灰(はい)の水曜日(すいようび)」の次(つぎ)の日曜日(にちようび)に洗礼(せんれい)志願式(しがんしき)が行(おこな)われることが多(おお)くあります。

そして、私(わたし)たちの心(こころ)と身体(からだ)を養(やしな)ってくれる食事(しょくじ)をはじめ、神様(かみさま)から頂(いただ)いているあらゆるたまものに対(たい)する感謝(かんしゃ)を深(ふか)めるために、「灰(はい)の水曜日(すいようび)」と聖(せい)金曜日(きんようび)には、肉(にく)を避(さ)け、食事(しょくじ)も普通(ふつう)の半分(はんぶん)にする断食(だんじき)をいたします。それによって、感謝(かんしゃ)の心(こころ)と節制(せっせい)の心(こころ)が養(やしな)われることを祈(いの)りたいと思(おも)います。

つくば教会担当司祭 山田 宣明(やまだ のりあき)