食卓史

宮廷料理人 アントナン・カレーム
フランス料理を築いた人々
辻静雄著
2004年 中公文庫 900円

1975年、鎌倉書房から出版された同書の文庫復刻版。これが書かれたときから30年、内容は全く古くなっていない。
お菓子の歴史
マグロンヌ・トゥーサン・サマ著/吉田春美訳
2005年 河出書房新社
3500円
フランスの食物史の専門家によるパティスリーの歴史。先に出版された世界食物百科―起源・歴史・文化・料理・シンボル続く作品。
食物の歴史やお菓子の名前などは伝承が多く、書物に書かれているからと言ってそれが正しいわけでは決してないがフランス菓子に興味がある者にはとりあえずは押さえておきたい1冊だ。
食の歴史 I
先史時代〜中世初期
J-L・フランドラン/M・モンタナーリ編
宮原信・北代美和子監訳
2006 藤原書店 6300円
食の歴史 II
中世〜18世紀
J-L・フランドラン/M・モンタナーリ編
宮原信・北代美和子監訳
2006 藤原書店 6300円
食の歴史 III
〜現代

J-L・フランドラン/M・モンタナーリ編
宮原信・北代美和子監訳
2006 藤原書店 6300円
原著 HISTOIRE DE L'ALIMANTATION は比較的廉価な1冊なのに、この大仰さは何なんだ、と言いたくなるけれど、J-L・フランドランとM・モンタナーリの編とあってはとりあえず手許に置かないわけにはいかないだろう。
ロンドン 食の歴史物語 中世から現代までの英国料理
アネット・ホープ著 野中邦子訳
白水社、2006
3200円
味覚の巨匠エスコフィエ
ミシェル・ガル著 金山富美訳
白水社,2004
2980円

世界食物百科 起源・歴史・文化・料理・シンボル
マグロンヌ・トゥーサン=サマ著 玉村豊男 監訳 1998 原書房
¥9500
カステラ文化誌全書
粟津則夫ほか
1995年、平凡社
12000円
レストランの誕生 -パリと現代グルメ文化-
レベッカ・L・スパング/小林正巳訳
2001年、青土社
3400円
HISTOIRE DE L'ALIMANTATION
Jean-Louis Flandrin et Massimo Montanari
1996,Fayard
美食の歴史
アンソニー・ローリー 著/池上俊一監修
2000年、創元社
¥1400
キッチン
レストランの文化誌
ゲイリー・アラン・ファイン著/藤澤美枝子 小池久恵 林真理子訳
2000年、法政大学出版局
¥4900
日本洋菓子史
昭和35年, 社団法人日本洋菓子協会
非売品
Le mangeur du XIXe siecle
Jean-Paul Aron
1989,Editions Payot
直訳すれば「19世紀の食べる人」ということになるが、1985年人文書院から「食べるフランス史」のタイトルで邦訳が出ている.ジャン=ポール・アロンの原文は高級で私にはなかなか歯が立たない.
食べるフランス史
19世紀の貴族と庶民の食卓
ジャン=ポール・アロン著 佐藤悦子訳
1985、人文書院 ¥2600
Manuel des Amphitryons
Alexandre Balthazar Laurent Grimod de la Reyniere
1983,edition A.M.Metailie
1808年刊のグリモ・ド・ラ・レニエール著、「食卓の主人の心得」のリプリント版
パンの文化史
舟田詠子著
1998、朝日選書 朝日新聞社
¥1500
 美食の社会史
北山晴一著
1991、 朝日選書 朝日新聞社
¥1350
食卓の歴史
スティーブン・メネル 北代美和子 訳
1989、中央公論社
¥2800
名前が語るお菓子の歴史
ニナ・バルビエ/エマニュエル・ペレ著 北代美和子 訳
1999、白水社
¥2200
vivre les traditions
Fetes,coutumes et des gateaux.

Nicole Vielfaure/A.Christine Beauviala
Christiene Benneton Editeur
L'office et la bouche
Histoire des moeurs de la table en France 1300~1789
Barbara Ketcham Wheaton
1983,CALMANN-LEVY
味覚の歴史
フランスの食文化ーー中世から革命まで

バーバラ・ウィートン著 辻美樹訳
1991,大修館書店 ¥4000
ヨーロッパの祝祭典
中世の宴とグルメたち
マドレーヌ・P・コズマン著 加藤恭子/山田敏子訳
1986、原書房
¥2100
中世の饗宴
ヨーロッパ中世の食文化

マドレーヌ・P・コズマン 加藤恭子/平野加代子訳
1989、原書房
ヨーロッパの食文化
マッシモ・モンタナーリ著 山辺規子/城戸照子訳
1999、平凡社 ¥3600
フランス食卓史
レイモン・オリヴィエ著 角田鞠訳
1985、人文書院 ¥1900
美食の文化史 ヨーロッパにおける味覚の変遷
ジャン=フランソワ・ルヴェル著 福永淑子/鈴木晶訳
1995、筑摩書房 ¥3200
エスコフィエ 偉大なる料理人の生涯
辻静雄
1989、同朋舎出版
2300円
LE LIVRE DE PATISSERIE
Julles Gouffe
1981,JEANNE LAFFITTE
ジュール・グッフェ著「お菓子の本」のリプリント版.初版は1873年.
イラストを多用し、非常に美しい図版もはいっている.
LE MEMORIAL HISTORIQUE ET GEOGRAPHIQUE DE LA PATISSERIE
Pierre Lacam
1923,Corbeil
ピエール・ラカン著「歴史的、地理的お菓子の覚書」
19世紀のフランス菓子の歴史に触れた貴重な本である.難をいえば、読みにくい.ただひたすら読みにくい.ルセットとお菓子の歴史、人物の略伝などがごちゃ混ぜに書かれていて、斜め読みをするほどの語学力がない私には重要な部分を見つけだすだけで一苦労である.
LE PATISSEIER ROYAL PARISIEN
Antonin Careme
1841.JULES RENOUARD ET Cie.
アントナン・カレーム著 「パリ王宮の菓子職人」
初版出版は1815年.
L'art de la cuisine francaise au XIXe siecle
Antonin Careme
1994,Edutions Payot&Rivages
カレームが晩年に書いた料理書「19世紀のフランス料理」の復刻版.
美味礼讃(上)(下)
ブリアーサヴァラン著 関根英雄/戸部松実 訳
1983、岩波書店 岩波クラシックス
各¥1400
美味礼讃(上)(下)
ブリアーサヴァラン著 関根英雄/戸部松実 訳
1983、岩波書店 岩波クラシックス
各¥1400
ブリア=サヴァラン著「味覚の生理学」.ジャン=フランソワ・ルヴェルが紹介文をよせている.
ブリアーサヴァラン「美味礼讃」を読む
辻静雄 岩波セミナーブックス32、
1989、岩波書店
2400円
辻静雄氏が「美味礼讃」を微にいり細にいり検証する.巻末の参考文献はさすがに世界有数の食文化本の蒐集家であった氏ならではで、圧巻である.s